イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは、「トッテナム・ホットスパーからイングランド代表MFアンドロス・タウンゼントを獲得した」と公式発表した。

同日トッテナム・ホットスパーからもタウンゼントの移籍が発表されている。

移籍金については非公開であるが、メディアでは1200万ポンド(およそ20.4億円)になったと報じられており、契約期間は2022年夏までの5年半となった。

アンドロス・タウンゼントは1991年生まれの24歳。トッテナム・ホットスパーの下部組織出身で、若いころから様々なクラブにローン移籍を繰り返した後、2013-14シーズンにブレイクを果たした。

高い突破力を誇るドリブルを武器に活躍し、イングランド代表でも10試合に出場するなど飛躍を遂げたものの、今季はフィットネスコーチと衝突したことによってトップチームから追放された。

U-21のカテゴリでは活躍を見せていたがトップチームに呼び戻されることはなく、他のクラブに移籍する可能性が高いと言われていた。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手