今季、アーセナルからのローンとしてローマでプレーしているポーランド人GKヴォイツェフ・シュチェスニ。彼が語った言葉を、ポーランド代表の公式HPが伝えている。
Jak długo Szczęsny zostanie w Rzymie? Przeczytajcie wywiad ;)
Posted by Łączy nas piłka on 2016年2月5日
そのなかには、メスト・エジルの超人的なビジョン(視野)についての話題もあった。
彼のビジョンは他人には見えないものじゃないのか?というような問いかけに、シュチェスニは以下のように答えたそうだ。
ヴォイツェフ・シュチェスニ(ポーランド代表GK)
「技術的なトレーニングが大きな違いを作り出す。でも、天才的なものがあるのも事実だ。
以前、(アーセナルには)セスク・ファブレガスがいた。中盤において、彼以上のプレーは想像できなかった。だが、エジルが来て、(セスク以上の存在がいることが?)分かった」
技術的な訓練では鍛えられない天賦の才というものがあり、セスクとエジルにそれを感じていたというシュチェスニ。
2人のビジョンは素人が見ても突出しているが、やはりプロの目から見ても驚愕の部類に入るようだ。
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