『Express』は「アーセナルは、ニューカッスル・ユナイテッドのイングランドU-19代表GKフレディ・ウッドマンを獲得しようと考えている」と報じた。

フレデリック・ジョン・ウッドマン、通称“フレディ・ウッドマン”は1997年生まれの18歳。クリスタル・パレスの下部組織から2013年にニューカッスルへと移籍してきた選手である。

2014年にはUEFA U-17選手権で優勝した経験を持ち、今季はローンで放出されたクローリー・タウン(4部)で12試合に出場した。

彼に対してはリヴァプールやトッテナム・ホットスパーも関心を寄せていると考えられており、契約は今季限りで満了となる。

アーセン・ヴェンゲル監督は彼を夏のマーケットにおいて獲得したいと考えており、それまでに会談を行う予定を立てているという。

また、『L'Equipe』は「アーセナルは、パリ・サンジェルマンのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの獲得に向かっている」と報じている。

先日行われたチェルシー戦を前に動画共有アプリ『ペリスコープ』でチームメイトや監督を侮辱する発言をしている映像を投稿し、チームから謹慎処分を受けたオーリエ。

一説にはナースル・アル・ハライフィ会長は彼の態度に対して相当に腹を立てているとも言われており、放出することもやむなしと考えているとも。

2014年ワールドカップ前に彼の獲得に動いていたと言われるアーセナルは、この機会に1170万ポンドという資金を用意して交渉に臨む可能性があるという。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手