27日、『Mirror』は「アーセナルのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、手術の必要がないと診断された」と報じた。
Alex Oxlade-Chamberlain "devastated" as Wenger confirms star could miss SEVEN WEEKS https://t.co/DUjUcLA1A8 #afc pic.twitter.com/IvWXtTMdRk
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2016年2月26日
先日行われたバルセロナとのUEFAチャンピオンズリーグで、ハビエル・マスケラーノのタックルを受けて足を負傷したオックスレイド=チェンバレン。
試合後の報道では膝の靱帯が損傷しており、EURO2016の出場に関してもかなり危ういという内容のレポートが出されていた。
しかし、オックスレイド=チェンバレンは金曜日に膝の専門医の下でセカンドオピニオンを受け、その結果手術は必要ないというお墨付きを貰ったという。
復帰まではおよそ5週間と見込まれており、プレミアリーグの終盤戦数試合にも間に合う可能性があるようだ。
現在プレミアリーグの優勝を争っているアーセナルにとっても、EUROを控えるイングランド代表にとっても、そしてワールドカップを怪我で逃したチェンバレン自身にとっても不幸中の幸いという結果となったといえよう。