『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、バルセロナの下部組織に所属しているスペインU-17代表FWアベル・ルイスの獲得に向かっている」と報じた。

アベル・ルイス・オルテガは2000年生まれの16歳。アンダルシアのアルムッサフェス出身でバレンシアの下部組織出身だが、2012年にバルセロナへ引き抜かれた選手だ。

現在はフベニールAのカテゴリでプレーしている他、スペインU-17代表チームにも招集されてゴールを決めた経験がある。

才能がひしめくバルセロナユースの中でも最高クラスのタレントだと評価される選手だが、まだクラブとはプロ契約を結んでいない。

アーセナルは現在彼を獲得することが出来ないかどうかを検討しており、スカウトのフランシス・カジガオをスペインに送ってチェックを続けているという。

もちろんバルセロナは彼と契約を結びたいという希望を隠しておらず、チェルシーも彼の家族と面談を行っているとのことだ。

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