『FourFourTwo』は「バルセロナのクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、チームでのプレッシャーを楽しんでいると話した」と報じた。
2014年7月にセビージャからバルセロナにやってきたラキティッチ。昨季はある程度併用されながらという立場だったが、今季は怪我とコパ・デル・レイ以外の全試合に出場している。
リーガ・エスパニョーラ、そしてチャンピオンズリーグの連覇も視野に入ってくる今季のバルセロナで、さらに重要な存在となってきた。
彼は取材に対して以下のように話し、バルセロナで楽しめない人がいるなら何で楽しむんだ? とジョークを飛ばした。
イヴァン・ラキティッチ
「(バルセロナでは?)
要求は非常に高いよ。人々は――バルセロナのファンだけではなく、サッカーファンの全てが、このチームに多くのものを期待しているんだ。
なぜなら、このクラブは世界で最も大きなものだからさ。
これはユニークで、それに代わるものは何もないんだ。しかし、僕はそのことを考えて自分自身を殺してしまうつもりはないと言えるよ。
自分自身でそれを楽しんでいる。努力をし、チームメイトやコーチングスタッフ、会長からの信頼を高めている」