リーグアン30節、ニースは敵地でモンペリエを2-0で下した。

FWアラサヌ・プレアの2点目は、アテム・ベナルファの巧みなアシストから生まれたものだった。

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センターサークル付近でボールを持つと寄せようとした1人を急加速で突破！そこからは、巧みなステップで相手の注意を引きつけると、フリーになったプレアへ冷静にパスを通してみせた。

モンペリエは4,5人がベナルファをケアしており、そこをうまく突かれた感じ。23歳のプレアの“置いてくる”シュートも見事だったが。

先日までハムストリングを痛めていたベナルファはこれが復帰後初先発であった。彼についてクロード・ピュエル監督は「前回よりもよかったね。よりリズムがあった。疲れもあったが、アラサヌへいいボールを送ることもできていた」と讃えていた。

なお、4試合勝ちなしだったニースだが、これで2連勝となり現在3位につけている。

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