『FourFourTwo』は「今季のプレミアリーグにおいて、サポーターに最も支援されているクラブ、されていないクラブが明らかになった」と報じた。
これはスタジアムの収容人数に対して何割の観客が訪れたかというデータをランキング化したもので、どれだけ空席がない状況が続いているかを示している。
その順位は以下の通りになった。
- ウェストハム・ユナイテッド:99.75%(平均34930人/35016人収容)
- ノリッジ・シティ:99.71%(平均27030人/27108人収容)
- マンチェスターU:99.48%(平均75335人/75731人収容)
- アーセナル:99.35%(平均59963人/60355人収容)
- チェルシー:99.23%(平均41517人/41841人収容)
- ストーク・シティ:99.07%(平均27483人/27742人収容)
- マンチェスターC:98.73%(平均54000人/54693人収容)
- スウォンジー・シティ:98.68%(平均20660人/20937人収容)
- トッテナム・ホットスパー:98.6%(平均35733人/36240人収容)
- レスター・シティ:98.5%(平均32013人/32500人収容)
- ワトフォード:98.03%(平均20498人/20910人収容)
- ボーンマス:97.55%(平均11183人/11464人収容)
- リヴァプール:97.13%(平均44058人/45362人収容)
- ニューカッスル・ユナイテッド:94.12%(平均49325人/52404人収容)
- エヴァートン:94.07%(平均38163人/40569人収容)
- クリスタル・パレス:93.9%(平均24703人/26309人収容)
- サウサンプトン:92.99%(平均30399人/32689人収容)
- WBA:90.96%(平均24348人/26768人収容)
- サンダーランド:86.02%(平均42150人/49000人収容)
- アストン・ヴィラ:81.44%(平均34846人/42788人収容)
トップに立ったのは、今季でブーリン・グラウンド(アップトン・パーク)と別れ、ロンドン五輪のメインスタジアムへと居を移すことが決まっているウェストハム・ユナイテッドだ。
1904年から使ってきた本拠地の最後のシーズン、そしてチームも結果が出ており、パイェットなど見るべき選手も多い。これだけ好条件が揃っており、ほぼ毎回満員になっている計算だ。
逆に成績が低迷しているサンダーランド、アストン・ヴィラはやや空席が目立つデータになっている。