先々週にアリアンツ・アレーナでマインツに不覚を取り、続くアウェイでのドルトムント戦は0-0と引き分けていたバイエルン。
2試合連続で勝利から見放されていたが、12日に行われたブレーメン戦には5-0と大勝している。
なかでも3点目となるゴールが、ブレーメン側からすると防ぎようのない感じであった。
2-0とリードして迎えた65分、ティアゴ・アルカンタラがコーナーキックを蹴ると…
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ボールはエリア外でフリーになっていたフランク・リベリのもとへ。
リベリがこのボールをダイレクトでボレーするとGKフェリックス・ヴィートヴァルトがこれを弾き、ここにトーマス・ミュラーが詰めてバイエルンがあっさりとゴールを奪った。
ペナルティエリア内に選手が密集していることを逆手に取った見事なオプションだが、実践の機会でこれだけ上手く決まれば本人たちもさぞ気持ちいいはず!
しかもこのゴール、コーナーキックからボールが一度も地面につくことなく決まっている。ブレーメンの選手からすると、防ぎようがなかったかもしれない。