ヴェスリー・スナイデルやロビン・ファン・ペルシーなどが活躍するトルコ1部シュペル・リギ。

ここ最近は中国超級リーグがスター選手を“爆買い”していることからそちらに注目が集まりがちだが、トルコにも数多くの有名選手が流れつつある。

そんな同リーグはここまで25節を終了しベシクタシュがトップを走っているのだが、得点ランキングで上位に食い込んでいる選手がなかなか豪華な感じであった。

ここまで二桁得点をあげている11選手は以下の通り。

1位:マリオ・ゴメス(ベシクタシュ)19得点
2位:サミュエル・エトー(アンタルヤスポル)16得点
3位:ウーゴ・ロダジェガ(アクヒサル・ベレディイェスポル)15得点
4位:エディン・ヴィシュチャ(イスタンブルBB)12得点
5位:パパ・エンディアイ(オスマンルスポル)11得点
5位:トーマス・ネツィド(ブルサスポル)11得点
5位:フェルナンドン(フェネルバフチェ)11得点
8位:エレン・デルディヨク(カズムパジャ)10得点
8位:レオナール・クウーク(チャイクル・リゼスポル)10得点
8位:ルーカス・ポドルスキ(ガラタサライ)10得点
8位:ロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)10得点

このように、欧州のトップリーグで活躍したストライカーが多数名を連ねているのだ。

トップを走るのは昨夏フィオレンティーナからローンで移籍したマリオ・ゴメス。以下、サミュエル・エトーやウーゴ・ロダジェガといった強烈な“個”を持つ点取り屋が続く。

また、ここまで二桁得点をあげているのは11人いるのだが、全員が外国籍選手であるというのもやや象徴的な現象であるかもしれない。近年の同リーグでゴールを量産してきたトルコ代表FWブラク・ユルマズはこの冬に北京国安へと移籍している

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手