『Ahram』は「エジプトサッカー協会(EFA)の理事会に対し、裁判所は解散命令を下した」と報じた。この判決は最終的なものであり、上訴は認められない。

エジプトサッカー協会の現理事会は2012年の選挙によって選出されたもの。会長はガーマル・アラム氏、副会長はハッサン・ファリード氏が務めている。

しかし、2013年に2部リーグのクラブであるバニ・イビードの会長を務めているヒルマス・ラドワン氏が、この選挙のプロセスは違法なものであったとして訴状を提出していた。

それから長く裁判が行われてきたが、日曜日に裁判所は選挙の有効性はないという結論に達したことを発表し、現理事会に即刻の解散を言い渡した。

なお、元々サッカー協会の理事会選挙は2016年9月までに行われる予定になっていた。

エジプト代表チームは3月29日にナイジェリアとのホームゲームを控えているが、それを2日前にして理事会解散命令が下るという事態となった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい