『Africanfootball』は「イタリア・セリエAのインテルは、マンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレとの契約を望んでいるが、給与の壁が大きい」と報じた。

今季限りでマヌエル・ペジェグリーニ監督が退任し、ペップ・グアルディオラ氏がやってくることが決まっているマンチェスター・シティ。

かつてバルセロナにいた時期に重用されなかったことから、ヤヤ・トゥレ側はグアルディオラ氏の就任に対して懸念するコメントも発表している。

代理人を務めているディミトリ・セルクは先日今季限りでほぼ必ず退団すると話し、いくつかのビッグクラブと接触しているとも明かした。

そして、彼の獲得を狙っているクラブのひとつがインテルだと言われている。その噂は昨年からずっと続いているが、まだ実現はしていない。

その理由はやはり経済的なもの。ヤヤ・トゥレは現在週給20万ポンド(およそ3180万円)、年俸にして1040万ポンド(およそ16.5億円)を受け取っている。

インテルにはこれを支払う余裕は全くなく、最低でも半分は賃金のカットに応じてもらわなければいけないという状況であるようだ。

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