アメリカ女子代表と日本女子代表との親善試合のチケットが、わずか10分でソールドアウトになったと『foxsports』が伝えている。

この試合は6月2日にコロラドで行われる予定。デンバーにあるディックス・スポーティング・グッズ・パークの18,000席分がわずか10分間で全て売り切れになったとのこと。

立見席が1,000席追加されたそうだが、それでも全く足りなかったとされている(計19,000人分が即売れ?)。それほどまでに、昨年のW杯王者であるアメリカ女子代表は国内で人気を集めているようだ。

また、アメリカとなでしこは近年ライバル関係を形成してきたことから、これほどの注目が集まっても驚きではないと伝えられている。

デンバーはMLSコロラド・ラピッズの本拠地。同チームは強豪とはいえないが、ティム・ハワード(合流は7月以降)とジャーメイン・ジョーンズというビッグネームを獲得したこともあり、サッカー熱が高まりつつあるようだ。

なでしこは先月リオ五輪のアジア最終予選で敗退し、佐々木則夫監督が退任。まだ後任は発表されていないが、この試合が新体制の初陣になるものと見られている。

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