6日、インドの自動車大手メーカーであるTATA Motorsは、Youtubeで新発売のハッチバック車『ティアゴ』の新CMを発表した。
この『ティアゴ』、先日大きな話題を巻き起こした車だ。元々この商品の名称は『ジカ』(Zica)であったのだが、ブラジルを中心に流行しているジカ熱の影響があり、直前で名称を変更しなければならなかったのだ。
とはいえ、これまで低価格帯の商品で知られていたTATA Motorsがミドルレンジのコンパクトハッチバックカーで勝負するということで、注目を集めているモデルだ。
TATAとリオネル・メッシは昨年末からパートナーシップを結んでおり、今回の『ティアゴ』の広告にも当然彼が起用されることに。
発表されたCMは『ファンタスティコ』というキャッチフレーズが前面に押し出されたものになっている。
近年拡大しているインドの自動車マーケットでは、日本とインドの合弁であるマルチスズキ、そして韓国のヒュンダイなども力を入れていることで知られる。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ