2011年にクルゼイロからのローンでJ2東京ヴェルディでプレーしたブラジル人DFアポジ。今年からはロシア1部のクバン・クラスノダールでプレーしている。

29歳になった彼は、このほどスパルタク・モスクワ戦でロシア移籍後初ゴールをマーク。それがとにかく凄かった。

右サイドを駆け上がりつつ、ボールを受けるとワンタッチからボレー!

まさかの距離、まさかの角度から驚きのシュートを叩き込んでみせた。これには、ベンチにいたロマン・パヴリュチェンコも大喜び。

試合後、スパルタクのドミトリー・アレニチェフ監督は「アポジが速いことは分かっていたが、ゴールを決められてしまったというのが事実だ」などと脱帽のコメント。なお、試合は2-2の引き分けとなっている。

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