プレミアリーグで首位に立つレスター・シティ。2位トッテナムに勝ち点差7をつける彼らの残り試合は5つだ。
Tickets for Leicester's final home game are going for thousands! https://t.co/ixhe2uLR7O #LCFC pic.twitter.com/Xitd5tJra4
— BBC Sport (@BBCSport) 2016年4月11日
そんななか、『BBC』が気になる情報を伝えていた。なんでもレスターのホーム最終戦の試合チケットが、とてつもない価格でネット上で売りに出されているという。
この試合は5月7日に行われるエヴァートン戦(シーズン最終戦はアウェイでのチェルシー戦)。月曜日に試合チケットが売り出されると、90分で完売となったという。
だが、それから1時間も経たないうちに、ネット上での転売が始まった。1枚の設定金額は3000ポンド(46.1万円)以上、ペアになると1.5万ポンド(230万円)なんて金額にもなっているという。
レスターはこういった転売行為に対し、(法的)アクションを起こす可能性を示唆したとのこと。
古株のレスターファンからは、1.5万ポンドというのは中古車が買える額であり、普通のファンは2枚のチケットにそれを出す余裕はないとの不満の声も上がっているようだ。初優勝が決まるかもしれない試合はファンとすれば絶対に観に行きたいものだろうが…。
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