ローマのカピターノ、フランチェスコ・トッティが大仕事をやってのけた。

セリエA33節アタランタ戦の78分に途中投入されると、85分に起死回生の同点ゴールを叩き込んだのだ。

これには実況者も泣いてしまった…。

ローマは敵地アトレティ・アズーリ・ディターリアで2点を先取するも、その後まさかの3失点で逆転を許していた。そんななか、バンディエラであるトッティが決めた劇的なゴールだったわけだ。

トッティにとって、昨年9月以来となるセリエAでのゴール。ただ、Optaによれば最近の出場4試合で3ゴールに絡む活躍(1ゴール2アシスト)をみせているとのこと。

試合後、ルチアーノ・スパレッティ監督は「彼は素晴らしいゴールを決め、試合を同点にするチャンスを我々にくれた」としつつ、大事なのはチーム全体だというニュアンスのコメントもしていたようだ。

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