『FourFourTwo』は「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が、古巣のバルセロナについて語った」と報じた。
39試合無敗という記録を作った今季のバルセロナであるが、3月末からは突如不調に陥り、直近の6試合で1勝1分け4敗という結果になっている。
リーガでもアトレティコ・マドリーとは勝ち点で並ばれ、絶好調のレアル・マドリーとの差も1まで縮まってきた。
DFBポカールのブレーメン戦後に古巣についての質問を受けたグアルディオラ監督は以下のように話し、それでもバルセロナは唯一無二の存在であると語った。
ペップ・グアルディオラ
「(バルセロナが不調だね?)
バレンシア戦を見れば、彼らが誰も真似できないようなプレーを見せ続けていることに気づくだろう。
誰も、バルセロナのレベルでプレーできるものはいないんだ。
彼らは唯一無二の存在だ。スペシャルなサッカーだ。彼らは長年それをやってきた。そして、うまくいけば今回もリーグタイトルを獲得できる。
リーガを優勝できる。なぜなら彼らは首位であり、誰よりも大きなチャンスを持っているからだ。
負ける可能性もある? それはもちろんだ。後ろから追ってきているチームも、とても素晴らしいからね。
うまくいけば、バルセロナはリーグタイトルを勝ち取れる。そうなってほしいね」