6日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは公式サイトで「中国の照明メーカーPAK Lightingと公式パートナーシップを結んだ」と発表した。
💡 City announce PAK as Club's Official Lighting Partner in China 💡
Announcement: https://t.co/sjCbnUm5Lj #mcfc pic.twitter.com/xXnYUOLWej
— Manchester City FC (@MCFC) 2016年5月6日
PAK Lightingは広州で1991年に設立された電機メーカーであり、主に屋内、屋外における照明設備を提供する企業である。
2008年に行われた北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」、また2010年上海万博のイルミネーションを手がけるなど、ビッグプロジェクトを担当してきた。
また、世界中で3500人以上を雇用するなどグローバルにビジネスを進めており、中国における照明のトップブランドとなっている。
スポーツ面にも力を入れており、ダイビング競技でオリンピック3大会を制覇した熊倪選手を大使として起用していた他、バスケットボール協会の公式スポンサーも務めていた。
そして今回広州においてマンチェスター・シティ、そしてPAK Lightingの両名によって、公式パートナーシップが結ばれたことが発表された。
これによって、PAK Lightingは中国での販売にマンチェスター・シティのブランドを使用することが可能となる一方、クラブ側にとっては中国市場におけるプレゼンスの強化という恩恵を受けられることとなる。
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