フランス・リーグアン公式サイトは「パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFマルキーニョスが、リオ五輪に出場することを決めた」と報じた。

現在アメリカで行われているコパ・アメリカ・センテナリオに出場しているマルキーニョス。まだ22歳であるためオリンピックへの出場資格があり、その決断が注目されていた。

当然ながらオフシーズンに2大会連続出場というのはクラブ側からすれば避けたいもので、パリ・サンジェルマンはそれに難色を示していると報じられていた。

しかし今回マルキーニョスはパリ・サンジェルマンとの対話の下、今回オリンピックに出場することを発表した。

マルキーニョス

「最初は、PSGは少し口が重かった。しかし、話し合ってそれは解決された。僕はオリンピックに出場できる年齢だ。何も問題はないよ。クラブの承認を得た」

(バルセロナなどへの移籍が噂されているが?)

「僕は2019年までPSGとの契約を残している。しかし、多くのクラブが僕と契約したがっているとまだ多くの新聞に書かれている。

今はコパ・アメリカ・センテナリオに集中している。しかし、僕の状況については対話を行ってきたよ」

また、『IB Times』は「韓国代表FWソン・フンミンは、リオ五輪に出場することを明言した」と報じた。

彼は現在24歳であるがオーバーエイジの候補として名前があがっており、韓国U-23代表監督のシン・テヨン氏もトッテナム・ホットスパーとの会談を行っていることを明らかにしていた。

そして今回ソン・フンミン自身が『聯合ニュース』に対して以下のように話し、オリンピック出場を明言したとのこと。

ソン・フンミン

「僕のクラブは、リオ五輪でプレーすることができると言ってくれた。ただ、重要なのは参加できるタイミングだね。

できるだけ早くオリンピックのチームに加わって、仲間とプレーしたいよ」

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