ついに開幕まで数時間と迫ったEURO2016。
フランス対ルーマニアの開幕戦を皮切りに、熱狂と興奮の1ヵ月が始まろうとしている。
日本でも徐々に盛り上がりを見せつつあるなか、東京都港区南麻布にある駐日ドイツ大使館がやってくれた!
サッカーと聞くと血の騒ぐドイツ大使館。#EURO2016 もドイツの優勝を信じて疑いません!ちょっと気が早いですが、大使館入り口の看板を取り替えました 。ドイツ連邦共和国大使館 改め ユーロ2016王者大使館 v( ̄∇ ̄)ニヤッ pic.twitter.com/y2JblUGyKS
— ドイツ大使館 (@GermanyinJapan) 2016年6月10日
同大使館によれば、なんと看板の表記を「ドイツ連邦共和国大使館」から期間限定で「ユーロ2016王者大使館」に変更したそうなのだ。
2014年ワールドカップを制し、世界王者として今大会に臨むドイツ。前回大会では準決勝でイタリアに屈しており、前々回大会は決勝でスペインに惜敗するなどここ最近はあと一歩のところで優勝を逃している。
1996年大会以来の優勝を目指し駐日大使館もメラメラと燃えているようで、今回のような思い切った“策”に出たようだ。
日本語だけでなく、ドイツ語表記も「Botschaft der Bundesrepublik Deutschland」から「Botschaft des Europameisters 2016(EURO2016大使館)」としているほどの徹底ぶりだ。
公的機関がこれをやっちゃうあたり、凄まじいユーモアを感じる…。
Sorry! v( ̄∇ ̄)ニヤ @UKinJapan @ItalyinJPN @EmbSweTokyo @ambafrancejp_jp @Portugal_Tokyo @IcelandEmbTokyo #EURO2016 pic.twitter.com/CKK3315279
— ドイツ大使館 (@GermanyinJapan) 2016年6月10日
イギリス、イタリア、スウェーデン、フランス、ポルトガル、アイスランドの駐日大使館に、"Sorry!"とわざわリプライしちゃうお茶目さも兼ね備えたドイツ大使館。
今大会は、ドイツ大使館の動向にも目が離せない!
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