コパ・アメリカ2016、アルゼンチンは地元アメリカを4-0で下して決勝進出を決めた。そのなかで、リオネル・メッシは完璧なフリーキックでゴールを奪ってみせた。

アメリカ代表のキャプテンであるマイケル・ブラッドリーも「彼には信じられない左足がある。全世界がそれを知っている。凄いのをトップコーナーに決めてみせた」と脱帽していた。

そのフリーキックをゴール裏から撮影した映像があったので紹介する。

曲がり方もコースもえぐすぎる…。どんなGKでもノーチャンスだったはず。

メッシのフリーキックが決まった瞬間、アメリカのユルゲン・クリンスマン監督もこんな感じになっていた模様。

ただ、クリンスマンはこの場面でアルゼンチン側が5ヤードもボールを動かしたのに、アメリカの選手たちは文句を言わなかったとこぼしていたようだ。それによってメッシはパスではなくシュートを狙うことができたとしていたようだが、5ヤードは4.5メートルなのでちょっと誇張しているかも?

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