『Telegraph』は「エヴァートンの筆頭株主であるファルハド・モシーリは、ベルギー代表FWロメル・ルカクの引き止めに動いている」と報じた。

今季低迷したエヴァートンの前線でゴールを量産し、大きな注目を集めているロメル・ルカク。

彼に接近していると言われるのは古巣でもあるチェルシー、アーセナル、そしてユヴェントスであると伝えられる。

強力なトライアングルがルカクを狙う中、彼を引き止めたいエヴァートンも大きなお金を用意しているようだ。

その新しい給与の額は週10万ポンド(およそ1385万円)以上になるという。これは年間にするとおよそ7億円を超えるものだ。

移籍金についてはなんと7500万ポンド(およそ103.9億円)を要求しているとも言われており、これを支払えるのはパリ・サンジェルマンくらいであるとも・・・。

ジョン・ストーンズが高額で売れる可能性もあるため、エヴァートンには今夏かなりの資金が入ってくるかもしれない。ビル・ケンライト会長は以下のように話し、ルカクの引き止めは急務であると語っている。

ビル・ケンライト

「ファルハド・モシーリはロム(ルカク)を残すために動いているか? 我々はロムを維持したいのかどうか?

聞かれれば、それは100%だ。我々はロムをここに残したい」

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