コパ・アメリカ・センテナリオで優勝を目指すアルゼンチン代表だが、リオネル・メッシの協会批判が物議を醸している。

Una vez mas esperando en un avion para intentar salir al destino .. Que desastre son los de AFA por dios !!!!
Leo Messiさん(@leomessi)が投稿した写真 -

目的地へ向かうための機内で何度か待たされたことについて、AFA(アルゼンチンサッカー協会)の対応を揶揄したのだ。

これに対し、AFA側は「離陸の遅れは天候の問題によるもので、移動のタイムスケジュールは大会組織が用意したもの」などという声明を発表していた。

そんななか、メッシは協会への批判は過ちだったと認めたようだ。『ESPN』が伝えている。

リオネル・メッシ(アルゼンチン代表FW)

「決勝戦が間近に迫っていたので、瞬間的に過ちを犯してしまった。

僕らはそのことについて考えるべきだ。このところ、ある特定のことが続いている。僕らは決して何も言わないよ。

物事を変え、正しいものにする必要がある。

僕らは最高のものを持っていなければならない。それか、少なくとも他の代表チームと同じくらいにはね」

過ちだったと認めつつ、何かを言いたげなメッシ。全てはコパ・アメリカ終了後に話すつもりだとも述べたという。

また、「自分にとってこれがラストチャンスなのかは分からない。でも、これを掴まなきゃならないし、どんな手段でもこのカップを勝ち取らなきゃならない」とも口にしたそうで、優勝に向け並々ならぬ決意を抱いていることは確かなようだ。

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