バイエルンのホームとして知られるアリアンツ・アレーナが、ちょっと意外な色合いにライトアップされていた。

なんと、アメリカの国旗カラー!

旭硝子製の特殊フィルムは発光可能であり、バイエルン戦では赤色に、1860ミュンヘン戦では青色に、そしてドイツ代表戦では白色にライトアップされることで知られるこのスタジアム。

では、なぜアメリカの国旗色にライトアップされたのだろうか?

7月4日はアメリカの独立記念日。

さらにはファンクラブへの加入者数がアメリカで100人を越えたようで、祝福の意味も込めてこのようなライトアップになったようだ。

アメリカオフィスを2014年に立ち上げたバイエルン。初年度は8人しかいなかったファンクラブ会員も2年で100人を突破し、37の州に会員が存在しているそう。

また、バイエルンはこの夏インターナショナルチャンピオンズカップに出場予定であり、渡米を控えている。ミランと、インテル、レアル・マドリーとそれぞれ対戦する。

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