『Sky Italia』は「ナポリに所属しているアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、すでにユヴェントス入りに向けたメディカルチェックを行っている」と報じた。

記事によれば、すでに昨日マドリードのラ・モラレハ病院においてイグアインは血液検査などのチェックを受けているとのこと。

さらに、昨日セリエAのドローが行われていたのだが、そこにユヴェントスのファビオ・パラティーチとジュゼッペ・マロッタは欠席。その理由は、ゴンサロ・イグアインの動きが行われていたからだという話だ。

イグアインは2020年6月までの契約にサインする予定で、給与は年間750万ユーロ(およそ8.7億円)になるという。

また、肖像権収入に関してはイグアイン側にすべて渡されることになり、実質的には1000万ユーロ(およそ11.6億円)を超えることになるようだ。

移籍金は契約解除条項の満額となるおよそ9470万ユーロ(およそ110億円)で、それを2年の分割で支払うことを数日中にナポリに通知するとのことだ。

また、ほかのメディアではイグアインがトリノにアパートを借りたことも報告されており、その家主のために2枚のシーズンチケットも求めているという。

先日は「ユヴェントスがイグアイン獲得に向かっている」という噂をジュゼッペ・マロッタ氏直々に否定していた。

しかし今回再びかなり踏み込んだ報道が出されたということは、本当に水面下では動きが行われていたのだろうか?あるいは、ポール・ポグバの売却が決まりそうになったために再び動き出したのだろうか。

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