田中亜土夢が所属するフィランド1部のHJKヘルシンキ。このほど、リーグ第18節でPK-35(チーム名)と対戦したのだが、珍しい出来事があった。

HJK - PK-35 Vantaa 4-2 (4-0) 1' 1-0 Alfredo Morelos 2' 2-0 Nikolai Alho 12' 3-0 Sebastian Dahlström 17' 4-0 Nnamdi...
PK-35 Vantaa miesten edustusさんの投稿 2016年7月24日

HJKが前半17分までに4点を奪う怒濤のゴールラッシュを見せる。すると、PK-35の共同監督であるシェフキ・クチはGKダニエル・コラルの交代を決断。

なんと前半20分で守護神を入れ替えるという荒療治に出たのだ。

交代させられたコラルは22歳。一方、途中投入された控えGKは17歳という若さだった。

PK-35は後半に2点を返すも2-4で敗戦。4連敗で最下位となっており、18試合で33失点はリーグワーストだ。試合後、クチ共同監督は「この試合でのパフォーマンスによるもの(交代)だった。コレルはこの前はよかった。だが、ミスが多すぎた」と述べていたそう。

なお、田中亜土夢はフル出場している。

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