今年のMLSスーパードラフトでトロントFCに1巡目指名された遠藤翼。

このほど行われたコロンバス・クルー戦で5月以来となるシーズン2点目を決めたのだが、なかなかレアな形だった。

元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコが放ったシュートが、絶妙な軌道を描いてゴールイン。ただ、よく見ると遠藤の背中に当たっているのだ。

ジョヴィンコは「こら!」といった感じで遠藤に一瞬怒るような仕草を見せていたが、最終的には仲良くハグ。

ジョヴィンコとしてはシュートコースを塞がれたという思いがあったのかもしれないが、遠藤としても非は無かったはず…。

MLS公式でも、遠藤のゴール&ジョヴィンコのアシストと記録されている。この後、ジョヴィンコはしっかり自らもゴール!さすがである。

トロントは3-0で勝利。試合後、ジョヴィンコは「サッカーは楽しまなきゃならない。僕は楽しんでいるよ」と語っていた。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい