いよいよ開幕が迫ってきたリオ五輪。開催国として悲願の初優勝を目指すブラジル代表は、このほどオーバーエイジ選手1人の入れ替えを発表した。

離脱したのは38歳のGKフェルナンド・プラス。本大会では守護神として期待されていたが、右ひじの怪我が判明した。

代わって招集されたのは、アトレチコ・パラナエンセに所属するGKウェヴェルトン(Wéverton Pereira da Silva)。

彼は1987年生まれの28歳。これまでブラジル代表経験はないが、1部7位につけるアトレチコ・パラナエンセで今季は全試合に出場していた。招集を喜んだウェヴェルトンは準備はできていると語るとともに、「ベストを尽くす。手助けできれはいいね」と意気込みを口にしていた。

代替の候補としては、バレンシアのGKジエゴ・アウヴィスなども挙げられていたが、彼に落ち着いたようだ。

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