いよいよ開幕が迫ってきたリオ五輪。開催国として悲願の初優勝を目指すブラジル代表は、このほどオーバーエイジ選手1人の入れ替えを発表した。
Weverton, do @atleticopr, é convocado para lugar de Fernando Prass na #SeleçãoOlímpica >> https://t.co/V1zfD81Jgl pic.twitter.com/vvBSo7Lb72
— CBF Futebol (@CBF_Futebol) 2016年7月31日
離脱したのは38歳のGKフェルナンド・プラス。本大会では守護神として期待されていたが、右ひじの怪我が判明した。
代わって招集されたのは、アトレチコ・パラナエンセに所属するGKウェヴェルトン(Wéverton Pereira da Silva)。
彼は1987年生まれの28歳。これまでブラジル代表経験はないが、1部7位につけるアトレチコ・パラナエンセで今季は全試合に出場していた。招集を喜んだウェヴェルトンは準備はできていると語るとともに、「ベストを尽くす。手助けできれはいいね」と意気込みを口にしていた。
代替の候補としては、バレンシアのGKジエゴ・アウヴィスなども挙げられていたが、彼に落ち着いたようだ。