地元開催のリオ五輪で、悲願の初優勝を目指すブラジル代表。
オーバーエイジで出場するネイマールにとって、五輪への出場は2012年大会に続き2回目だ。
前回大会は決勝戦でメキシコに敗れており、今回はその雪辱を果たすべく直前に行われたコパ・アメリカ・センテナリオを欠場してまでもリオ五輪への出場を決めた。
そんなネイマールに憧れたのか、五輪開幕を直前に控えチームメイトがこんなタトゥーを入れたようだ。
こちらは、ネイマールがInstagramで紹介した写真。
左のタトゥーはネイマールが左足に彫ったタトゥーなのだが、右に写っているのはチームメイトであるガブリエウ・ジェズスが右手に彫ったものらしい。
ガブリエウ・ジェズスは19歳のヤングスター。
所属するパウメイラスでは今季14試合に出場し11得点をあげており、このほどマンチェスター・シティへの移籍が決定した。
Here we go! 🇧🇷 Let’s all #WelcomeGabriel to City! ➡️ https://t.co/mJ3gXVLVoS #mcfc pic.twitter.com/hFsMzi8jig
— Manchester City (@ManCity) 2016年8月3日
ネイマールが左足にこのタトゥーを入れたのは昨年末のこと。
小さな少年がサッカー選手として活躍し、家を買い、チャンピオンズリーグ優勝を夢見るというデザインだが、「夢は現実のものになる」という意味合いがあるそうだ。
これに同調したのか、ガブリエウ・ジェズスは右手にほとんど同じデザインのタトゥーを入れたという。夢見るのはもちろんリオ五輪での金メダルだろう。
ネイマールやガブリエウ・ジェズス擁するブラジルは、日本時間5日(金)午前4時よりグループステージの初戦で南アフリカと対戦する。