いよいよ開幕したリオ五輪のサッカー競技。グループCでは、韓国がフィジーを8-0で下すという衝撃の結果もあった。

オセアニアの代表であるフィジーはオリンピック初出場、その初戦でショッキングな敗戦となってしまった。

チームを率いるのはフル代表の監督も兼任するフランク・ファリーナだ。かつてはオーストラリア代表FWとして活躍した51歳の指揮官は、大敗後にこう述べていたそう。『sports.khan』が伝えている。

フランク・ファリーナ(フィジー五輪監督)

「今日の敗因は4分間で3ゴールも許したことだ。韓国はアジアの盟主でレベルが違うと感じた」

ハーフタイム時点でのビハインドは1点だけだったフィジー。実際には後半16分すぎからの1分45秒で3失点を喫しており、そこが痛かったと指揮官は感じていたようだ。

この後、フィジーはメキシコ、ドイツとの対戦が控えている。

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