イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、「エヴァートンからDFジョン・ストーンズを獲得した」と公式発表した。
We are delighted to announce the signing of John Stones https://t.co/vLYKEPByQZ #WelcomeJohn pic.twitter.com/Qs4Ab0UN45
— Manchester City (@ManCity) 2016年8月9日
契約期間は2022年までの6年間。移籍金については非公表となっているが、『BBC』によれば4750万ポンド(およそ62.2億円)、『Daily Mail』によれば5000万ポンド(およそ65.5億円)であるという。
これはマンチェスター・シティにとってイルカイ・ギュンドーアン、ノリート、ルロイ・サネ、ガブリエウ・ジェズス、マルロス・モレノ、アーロン・ムーイ、オレクサンドル・ジンチェンコに続いて今夏8人目の加入である。
そして、この大きな移籍金による恩恵を受けるクラブもあった!それはストーンズがデビューを果たしたバーンズリーだ。
2001年に下部組織へ入団して以降12年にわたってストーンズが所属していたクラブは、この取引によってなんと700〜900万ポンド(およそ9.2~11.8億円)という大きな額を受け取ることになるという。
なお、ストーンズを失ったエヴァートンはその後釜としてサンダーランドのDFラミヌ・コネを獲得しようとしており、1800万ポンド(およそ23.6億円)の入札を行っていると伝えられる。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名