リヴァプールが元バルセロナの選手を獲得する見込みだと『liverpool echo』が伝えている。
彼の名前はフアンマ・ガルシアことフアン・マヌエル・ガルシア・レイ。1997年生まれの19歳だ。
本人のものとみられるTwitterアカウントでも、バルセロナ退団とリヴァプール入りが報告されている。
Thanks Liverpool FC! YOU’LL NEVER WALK ALONE!! pic.twitter.com/BKsgSCUeEs
— Juanma Garcia Rey (@JuanmaGarciaRey) 2016年8月11日
左サイドバックとセンターバックでプレーするというフアンマは、UEFAユースリーグにおいてバルサのキャプテンも務めたことがある選手。
この夏にバルサを退団後、リヴァプールで10日間のトライアルを受けていたそうで、そこで印象的なプレーを見せて契約を勝ち取ったという。
正式契約後、まずはマイケル・ビール監督が率いるU-21チームでプレーすることになるようだ。
マイケル・ビール(リヴァプールユース監督)
「彼はあまり英語が話せないが、とてもいい選手だということは分かる。
スペイン(ユース代表)でマドヘル・ゴメスやペドロ・シリベジャともプレーしていたので、我々もよく知っているんだ。
とてもバーサタイルで異なるポジションでプレーできる。技術的にとてもいいからね。
かなり気に入っているよ。パブロ・サバレタのような選手を思い起こさせるね。いい選手だ」
なお、マドヘル・ゴメスとペドロ・シリベジャは19歳のスペインユース代表選手で、2人ともリヴァプールに所属している。