ジムナスティック・デ・タラゴナは「DFパブロ・マリがマンチェスター・シティに移籍した」と公式発表した。

パブロ・マリ・ビジャールは1993年生まれの22歳。マジョルカの下部組織出身であるがトップチームではブレイクできず、2013年にジムナスティックへと移籍してきたセンターバックだ。

当時は3部だったクラブでポジションを奪取すると、それから3年に渡って活躍。昨季は終盤に怪我で離脱してしまい、プレーオフへの出場は逃しているが、評価を高めていた。

同じくジムナスティックに所属している鈴木大輔は彼の怪我によってセンターバックを任されることになり、終盤ポジションをつかんでいる。

なお、スペイン方面のメディアによれば、パブロ・マリはまず同じスペインのジローナに貸し出される可能性が高いと考えられているようだ。

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