2016-17シーズンから欧州サッカーのライブ配信に参入した「スポナビライブ」。

プレミアリーグとリーガ・エスパニョーラを全試合生配信するという強力なサービス内容で、新たなユーザーを獲得している。

そんな同サービスを手掛けるソフトバンクが23日、新たなキャンペーン内容を発表した。

ソフトバンクが実施するのは、ライブ中継データ通信料無料キャンペーン。

キャンペーン期間中、「スポナビライブ」で提供される映像のうち「ライブ視聴」と「見逃し視聴」をデータ通信料無料で見られるというものだ。

「スポナビライブ」はストリーミング型のサービスであるため、コンテンツの視聴にはネットワーク環境が必要になる。

このサービスによりWi-Fi環境がない屋外でもデータ容量を気にすることなく視聴が可能となり、またデータ容量が上限に達している場合でも通常の通信速度で試合を楽しむことができる。

同社によれば、キャンペーン期間は2016年8月26日(金)から11月30日(水)までのおよそ3ヶ月間。

特別料金(税込み540円)で契約しているソフトバンクユーザーのみが対象で、映像は「低画質モード」限定であるという。

なお、この日はJリーグの放映権を獲得したことで知られる同業他社の『DAZN』が正式にローンチ。ソフトバンクによるこのキャンペーンは、同サービスを意識してのものだと予想される。

【外部リンク】ソフトバンク株式会社 - プレスリリース

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