アルゼンチンの下部リーグで、7人もの選手が退場にさせられる珍事件があった。『Ole』などが伝えている。
この試合を担当したマルコス・ロメラ主審はアテナス・デ・リオ・クアルトというチームの選手7人と監督を退場処分にし、試合はサスペンデッドになったという。
Testa, Saporiti, Becerra, Maldonado, Baigorria, Tambussi, Bringas y Bertone (kinesiologo) "agresión física". pic.twitter.com/fulrKvtfj9
— Atenas de Rio Cuarto (@AtenasRioCuarto) 2016年9月8日
事の発端はアテナスのGKが退場にさせられたことに味方が憤慨したことにあったようだ。
主審は選手たちに引きずり回され、それを静めるために警察が介入する事態に。退場になった7人のうち1人は逮捕されたとも伝えられている。
この騒動で審判と警官のひとりは負傷したともされており、何らかの処分が下る可能性もありそうだ。