W杯予選で交代後にブチ切れする様子が話題になった韓国代表FWソン・フンミン。その後、代表から離脱して一足早くトッテナムへと戻ったが、それは予め約束されていたことでもあった。

そのソンはプレミアリーグ第4節ストーク戦に先発すると、2ゴールの大活躍をみせた。

リオ五輪に出場していたこともあり、この日が今季プレミア初出場だったのだが、ハリー・ケインのゴールもアシストするなど大暴れ。4-0で快勝した試合にフル出場し、確かな貢献を果たした。

▼41分 ソン・フンミン(0-1)

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▼56分 ソン・フンミン(0-2)

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▼70分 ハリー・ケイン(0-4)

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ソンのゴールをアシストしたのはいずれもクリスティアン・エリクセン。

『BBC』では「ソンは切れ味鋭いフィニッシュで、なぜスパーズが2200万ポンド(30億円)を支払ったのかをようやく証明してみせた」とその活躍を讃えていた。

試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督も「(試合は)パーフェクトだった」とコメント。ソンとしても代表を早期に離脱した意味と、自らの価値を証明する一戦になったと言えそうだ。

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