トルコ1部リーグ第4節、ガラタサライはホームでのリゼスポル戦に2-0で勝利した。全ゴールを叩き出したのは、今季新加入のスイス人FWエレン・デルディヨクだった。
Eren Derdiyok: Golü şimdi izliyorum. Tüylerim diken diken oldu. pic.twitter.com/PtobFud99s
— Galatasaray SK (@GalatasaraySK) 2016年9月17日
そのなかで話題になっているのが1点目のゴールだ。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ヴェスリー・スナイデルからのクロスを豪快なバイシクルで合わせてゴールゲット!
欲しいところにボールは来なかったが、すぐに落下地点を予測しアクロバティックなシュートをブチ込んでみせた(ちなみに、2点目もスナイデルのアシスト)。
まさにアメージングだったが、デルディヨクといえばこれまではこの一撃があまりにも有名だった。
2011年10月、レヴァークーゼン時代に決めたフリックからのバイシクルだ。これは伝説級のゴールだったが、今回のもまた凄い…。
これでガラタサライ加入後、4戦4発となったデルディヨク。同僚GKフェルナンド・ムスレラは「完璧なストライカーだね。僕らと一緒にいれくれてとてもラッキーさ。あれをどうにかできるGKなんていないよ」と絶賛してたそう。そして、本人にとっても鳥肌物のゴールだったようだ。
エレン・デルディヨク(ガラタサライFW)
「ヴェスリーからの素晴らしいパスだった。今ゴールを見たよ。鳥肌が立ったね。
レヴァークーゼンでも決めたけど、今回のほうがより美しいね」