先週末、ライバルであるチェルシーを3-0と撃破したアーセナル。

なかでも3点目のゴールをあげたメスト・エジルは試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、英国『Telegraph』はレーティングで両チームを通じて最高タイとなる「9」をつけた。

そんなエジルがこのゲームでやった、あからさますぎるまでのノールックパスが話題だ。


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タッチラインのすぐ側で、左足のアウトサイドでパスを送ったエジル。

この時いわゆる「ノールック」と呼ばれるフェイクを入れたのだが、ボールとは正反対の方向を見ている。

ベンチの方を向くなどちょっと大袈裟にも感じられるが…エジルの“名演技”もあり、ついていたネマニャ・マティッチはパスをカットすることができなかった。

なお、『Telegraph』の採点内容は以下の通り。

メスト・エジル 9点(telegraph)

「カンテを華麗なターンで置き去りにし、ピッチの半分を走った。

そしてサンチェスとパスを交換し、ボレーでアーセナルの3点目をあげた。

このドイツ人の靴の中には魔術が存在する」

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