今週と来週にかけて世界各地で行われるW杯予選。

かつてガンバ大阪でもプレーしたフランシスコ・“チキ”・アルセ監督が率いるパラグアイ代表は、コロンビア(A)、アルゼンチン(H)との2連戦を戦う。

そのパラグアイ代表に、双子の選手が招集されているのをご存知だろうか。

揃って会見に臨んだのは、アンヘル・ロメロとオスカル・ロメロ。当たり前だが顔がそっくり!

もとは名門セロ・ポルテーニョで育成された2人は1992年生まれの24歳。アンヘルはコリンチャンス所属で鋭い仕掛けを得意とするアタッカータイプのFW、オスカルはラシン・クラブ所属でドリブル突破と重い左足を武器とするMFだ。

「(今回の2試合の)難しさは分かっている。でも非常にモチベーションがある。スタッフも自信を持っているし、うまくやるために取り組むよ」と語ったアンヘル。2人はともに2013年に代表デビューし、すでにピッチ上での共演も果たしている。今代表ウィークでは果たして…。

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