10月に予定されていた2試合のワールドカップ予選を戦い終えたスペイン代表。
イタリアとは1-1のドローに終わったが、アルバニアとのアウェーゲームを0-2と勝利し、第3節終了時点でグループGの首位に立っている。
そんなこの日のアルバニア戦では、バルセロナとレアル・マドリーの選手たちがそれぞれ負傷している。
More injury worries for @FCBarcelona
The Blaugrana are dropping like flies.
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— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2016年10月10日
バルセロナの選手で負傷したのは、今季右サイドバックとして活躍していたセルジ・ロベルト。
スペイン『MARCA』によればアルバニア戦でハムストリングを負傷し、今週末に予定されているデポルティボ・ラ・コルーニャ戦は欠場の見通しとなるという。
バルセロナは最近怪我人が続出しており、インターナショナルマッチウィークの前にはリオネル・メッシ、サミュエル・ウンティティ、イヴァン・ラキティッチがそれぞれ負傷。
また、今回の代表ウィークではヤスパー・シレッセンとジョルディ・アルバも途中離脱しており、デポルティーボ戦は両サイドバックが不在となるようだ。
Sergio Ramos injury timeframe confirmedhttps://t.co/zRHIn7DQt8 pic.twitter.com/QZ92YcJUoF
— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2016年10月11日
一方、マドリーの選手ではセルヒオ・ラモスが負傷により離脱へ。
アルバニア戦でヘディングをした直後に膝を負傷し、80分に途中交代となっていた。
マドリードに戻って診察を受けた結果全治6週間と診断され、1ヵ月以上の離脱が決定した。
マドリーでもカゼミロやルカ・モドリッチ、ハメス・ロドリゲスら主力選手が相次いで負傷しており、両チーム揃って“FIFAウイルス”の犠牲となっている。
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