19日、『Africanfootball』は「ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルは、サッカー連盟に対してボーナスのドル払いを要求している」と報じた。

ナイジェリアサッカー連盟はこれまで主に自国の通貨であるナイラを使用してボーナスや手当を支払ってきた。

先日行われたタンザニア戦の勝利によって、代表チームには100万ナイラのボーナスが支払われていたとのこと。

しかしながら、ナイラのレートは安定していない。公式には1ドル=200ナイラで設定されているが、非公式市場では1ドル=470ナイラで取引されているとのこと。

したがって、ミケルはナイジェリアサッカー連盟に対してドル建てでの支払いを要求したという。そして、今月行われたザンビア戦のボーナスについては5000ドル(およそ50万円)で支払われることが決まったようだ。

関係者

「ミケルはナイジェリアサッカー連盟に対し、もはやナイラでのボーナスは受け取らないと話した。彼らはドル建てでの支払いを要求している。

連盟が来月勝利が義務付けられているアルジェリア戦に向けてどのような対処を行うのか、興味深いことになるだろう」

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