プレミアリーグ第9節、ボーンマスはホームでのトッテナム戦に0-0で引き分け、強敵相手に勝ち点1を手に入れた。

この試合ではボーンマスMFジャック・ウィルシャーが先発フル出場。近年は怪我がちの彼にとってプレミアリーグでのフル出場は2014年9月以来、実に771日ぶりのことだった。

『BBC』によれば、「10番」としてプレーしたウィルシャーは、9度ものボール奪取を記録したそうで、これはチーム内トップの数字だったそう。 ワードワークなパフォーマンスだったとも讃えられていた。

エディ・ハウ(ボーンマス監督)

「今日のジャックは素晴らしかったね。セカンドボールを勝ち取っていたし、煩わしいな仕事をよくやっていた。

そのパフォーマンスは90分(フル出場)を正当化するものだったし、プレーはよくなっているね」

今季アーセナルからボーンマスに貸し出されたウィルシャー。アーセン・ヴェンゲル監督も、このフル出場を喜んでいることだろう。

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