トッテナムがホームスタジアムであるホワイト・ハート・レーンの命名権売却に関する交渉を行っているようだ。

英国『Independent』が伝えている。

現在ホワイト・ハート・レーンでは拡張工事が行われている。

工事は2018年に完成し、キャパシティは6万1000人ほどに拡大予定。その工事の影響により、トッテナムは今季のUEFAチャンピオンズリーグをウェンブリーで戦っている。

そんな今回の拡張工事には7億ポンド(およそ896億円)の費用がかかるよう。そのため、トッテナムはスタジアムの命名権を売却することで建設費を賄いたい構えであるという。

トッテナムが現在交渉していると伝えられている企業は、タクシー手配アプリ「Uber」。

同紙によれば、トッテナムはこの7月から同社とネーミングライツに関する交渉を始めたようで、長期の契約を希望しているよう。相場は年間2000万ポンド(およそ25億6200万円)から2500万ポンド(およそ32億円)ほどだという。

なおホワイト・ハート・レーンの命名権に関しては、他にもカタール投資庁などが興味を抱いていると伝えられている

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