1日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節が各地で行われ、アーセナルはアウェイでルドゴレツと対戦した。

キックオフから15分のうちに2点を奪われるなど、苦しいスタートとなったアーセナル。しかし、ここから逆転に成功している。

それでは、このゲームで生まれた得点シーンを見ていこう。

20分:グラニット・ジャカ(2-1)

42分:オリヴィエ・ジルー(2-2)

88分:メスト・エジル(2-3)

最大の見せ場は同点で迎えた88分。

ムハンマド・アル・ナニーにパスにメスト・エジルが抜け出すと、ペナルティエリア外側でボールをふわりと浮かし相手GKを抜き去る!

さらには巧みなキックフェイントでカバーリングに回ってきた選手も冷静にかわし、最後は無人ゴールにボールを流し込んだ。

その華麗なテクニックから、ファンの間では早くもリオネル・メッシと比較されているようだ。エジルのキャリアの中でも数本の指には入ってくるスーパーゴールだろう。

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