『CalcioNews24』など各メディアは、「ACミランの本田圭佑に対し、中国超級リーグの上海上港が関心を寄せている」と報じた。

今季ACミランであまり出番が得られない状況となっている本田。チームはその中で好調を維持しており、チャンスもなかなか巡ってくる雰囲気がない。

そのため、本田には1月のマーケットでの移籍という噂が流れており、先日から中国のクラブが関心を寄せているのではないかという報道もある。

そして今回報告されたのは、先日アンドレ・ヴィラス=ボアス新監督が就任することになった上海上港だ。

昨季6000万ドル(およそ60.5億円)でフッキを獲得した上海上港。ただリーグ優勝は逃しており、チームを率いていたスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が解任された。

来年はあのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督が招聘されることが決まっており、その年俸はなんと12億円以上と報じられている。

本田の契約は2017年6月までとなっており、ミランが移籍金を獲得しようとすれば1月のマーケットが最後となる。もし中国から本当にオファーが来れば、チームはそれを考慮することになるだろう。

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