11日、アジアサッカー連盟は「AFC年間アワード2016の候補者が発表された」と伝えた。
そのリストは以下の通り。
AFCドリームアジア賞(社会に貢献した連盟):
日本サッカー協会
韓国サッカー協会
カタールサッカー協会
AFC年間最優秀協会賞:
・感動賞
日本サッカー協会
韓国サッカー協会
UAEサッカー協会
・開発賞
インドサッカー連盟
マレーシアサッカー協会
ベトナムサッカー連盟
・意欲賞
ブータンサッカー連盟
カンボジアサッカー連盟
スリランカサッカー連盟
草の根サッカーに対するAFC会長賞:
・感動賞
オーストラリアサッカー協会
日本サッカー協会
カタールサッカー協会
・開発賞
香港サッカー協会
フィリピンサッカー連盟
ベトナムサッカー連盟
・意欲賞
スリランカサッカー連盟
マカオサッカー協会
ブルネイサッカー協会
AFC年間最優秀監督賞(男子):
チェ・ガンヒ(韓国)
手倉森誠(日本)
内山篤(日本)
AFC年間最優秀監督賞(女子):
チャン・ユェンティン(香港)
岡本三代(日本)
リ・ウンソク(北朝鮮)
AFC年間最優秀選手賞(男子):
オーマル・アブドゥラフマン(UAE)
ハンマディ・アハマド(イラク)
ウー・レイ(中国)
AFC年間最優秀選手賞(女子):
リーザ・デ・ヴァンナ(オーストラリア)
ケイトリン・フォード(オーストラリア)
タン・ルーイン(中国)
日本からは選手のノミネートはなかったものの、前五輪代表監督の手倉森誠氏、U-19代表の内山篤氏、そしてU-17女子代表のコーチであった岡本三代氏が候補になっている。
また、香港の女子最優秀監督候補チャン・ユェンティンは、男子のトップリーグに所属する東方足球隊で監督を務めており、まだ28歳という若さ。
Qolyでも紹介したが、今回はアジアの男子サッカー界に衝撃を与えた彼女が受賞する可能性が高いと言われている。