アメリカ合衆国の次期大統領に就任することが決まったドナルド・トランプ氏。

下馬評ではヒラリー・クリントン氏が有利と見られていただけに、その結果は衝撃を持って世界に受け止められている。

そんななか、ドイツ代表の選手たちもこの件についてコメントしていた。『DW Sports』がその様子を公開している。

奇しくも語っていたのは全てディフェンダーだったのだが、彼らの話はだいたいこんな感じ。

マッツ・フメルス(バイエルン・ミュンヘンDF)

「もちろん皆注目していたよ。選手の間でも話題さ。話し合ったしね。

でも今は待たなきゃならないし、この結果がどうなるか見定めなきゃならないね。

ドイツや世界にネガティブな影響をもたらさないことを願うよ。

どうなるのかを見てみよう。とはいえ、予測するのは難しいね」
ベネディクト・ヘヴェデス(シャルケDF)

「今後数か月で世界にどんな意味をもたらすのかが分かるだろう。

選挙運動はそれとして、今はトランプが政治家としてどう行動していくのかを知りたいね」
ヨナス・エクトル(ケルンDF)

「彼がこんなにもはっきりと勝ったことに驚いたよ。

これについて自分にできることはない。

どうなっていくのかを見てみようじゃないか。全てがトラッシュ・トークだったのか、もしくはトランプは公約を守るのかを。

大西洋の向こうで起きることを見ていくだろう」

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