史上初となる五輪での100メートル3連覇を成し遂げたウサイン・ボルト。超人スプリンターは来年にも引退するとされているが、その後はサッカー選手に転向するのではともいわれている。
ボルト、サッカー選手転向?ドルトムントに来るらしい https://t.co/vVDZy0pndY
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月12日
すでにドルトムントでの練習参加が決まっていると報じられたが、チーム側もそれを認めたようだ。
『eurosport』によれば、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが「先日決定した」と述べたという。
ハンス=ヨアヒム・ヴァツケ(ドルトムントCEO)
「我々の取締役会のメンバーであるPumaのビョルン・グルデンCEOが、こう伝えてきた。
ウサインがドルトムントでの練習に強い興味を持っているとね。
我々としては何の問題もない。監督のトーマス・トゥヘルもそのアイデアを気に入っているよ。
もちろん重要なチャンピオンズリーグの週に彼はやってこないだろう。おそらくプレシーズンになるね。
我々としては喜ばしいことだし、名誉なことだ」
ボルトのスポンサーであるPumaは、ドルトムントのキットサプライヤーでもある。そのつながりから練習参加が実現するはこびになったようだ。