MLSニューヨーク・シティFCは、元スペイン代表DFアンドニ・イラオラが現役から引退したと発表した。

イラオラは1982年生まれの34歳。アスレティック・ビルバオの下部組織で、スペイン代表としても活躍した名選手だ。

ビルバオの生え抜きだったが、2015年にニューヨーク・シティへ移籍すると、MLSで1年半で40試合に出場。16年間の現役生活に別れを告げた彼は、チームメイト、コーチングスタッフ、サポーターへの感謝のメッセージを伝えている。

また、アメリカでともにプレーしてきた同僚のダビド・ビジャは「アンドニは素晴らしい人だよ。彼が生涯の友になることは分かっている」などと惜別のコメントを送っていた。  

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